概要

デジタルストロボスコープ KD-2010X/KD-2020X型は小型・計量の据え置きタイプです。表示は12mm×18mmのLEDを採用し、大変見やすく、回転数設定はロータリーエンコーダーを 使用し、設定を容易に行うことができます。
KD-2010X型は100.0r/min～35,000r/min、 KD-2020Xは100.0r/min～105,000r/minの測定が行えます。
閃光回路には水晶発振器によるシンセサイザー方式を採用しており、 安定した閃光が得られ測定が正確に行えます。
光源には高輝度・長寿命のクセノン管を使用しているため故障が少なくコストパーフォーマンスに 優れております。また、電源ON時前回の回転数を保持しており、作業の効率化を計っております。

特徴

●回転数の設定が容易
光学式ロータリーエンコーダー使用で回転数の設定はツマミのみで、35,000r/min/105,000r/minまで容易に設定することができます。
●信頼性が高く、小型軽量
すでに多くのシリース製品の納入実績により、ユーザーの御好評を反映して更に小型軽量化がなされています。
●測定精度が高く、使い易い
高精度の水晶発振器が内臓されており、回転の測定精度は常に安定です。 読み取り誤差もありません。
●回転数メモリー機能付
●強照度クセノン放電管を光源に使用しており、寿命の長いことも抜群です。